ピサヌローク
タイ当局はタイ北部と中部で大規模な麻薬密売組織を摘発し、容疑者3人を逮捕するとともに、覚醒剤1.74トンとケタミン50キログラムを押収した。これらの麻薬の末端価格は合計で2億バーツを超える。
逮捕は5月29日に行われた。麻薬取締官が、チェンライ県からタイ中部へ麻薬を密輸していた疑いのある燃料タンカーを阻止したのだ。警察はまた、輸送ルートの下見と輸送の警備に使われたとみられる護衛車両も押収した。

捜査当局によると、大量の麻薬はバンコクとその近郊の県にある流通網に送られる予定だった。逮捕された男のうち、作戦のコーディネーターとされる人物は、チェンライで麻薬を受け取り、第1管区で活動する高位の麻薬密売人に届ける手配をしたことを自白したとされる。彼は配達を成功させた見返りとして600,000万バーツを約束されていたという。
護送隊の護衛を務めていた他の容疑者2人は、同様の密輸に4回関与したことを警察に認めたと報じられている。過去3回の密輸は、いずれも摘発されることなく目的地に到着したという。

3人全員は現在、メタンフェタミンとケタミンを販売目的で所持していたという重大な容疑に直面している。当局は、捜査は継続中で、密売組織の他のメンバーの特定と逮捕に向けて努力していると述べた。
今回の作戦は、タイ警察が北部国境地帯を起点とする大規模な麻薬密輸ルートの摘発に継続的に取り組んでいることを示すものだ。事件の進展に伴い、さらなる詳細が公表される見込みだ。



