タイ、チョンブリー
61歳の建設作業員が、釣りに出かけている間にバイクと服を盗まれたとして、黒い下着姿で青いヘルメットだけを手に警察署に駆け込んだ。
2026年7月27日午前9時39分頃、パタヤ・ニュースの記者がノン・プル警察署の外で、アノン・カエウパイサン(通称ワットおじさん)が慌てた様子で警察署に近づいてくるのを目撃した。黒い下着姿で青いバイク用ヘルメットを手に持ったその男は、窃盗被害の届け出をしに来たのだった。

アノン氏によると、彼は白と青のホンダ・ウェーブ125バイク(ナンバープレート4 KM 9215 チョンブリ)に乗って、村5のマプラチャン貯水池まで漁網を仕掛けに行った。彼は貯水池のそばにバイクを停め、服を脱いでズボンのポケットにバイクの鍵を入れたまま積み重ね、それから水の中に入った。
岸に戻った時、バイクも服もなくなっていた。残っていたのはヘルメットとビーチサンダルだけだった。匿名の男性は、水に入る前にバイクの近くに男女が座っているのに気づいたが、その時は気に留めなかったと語った。戻ってきた時には、その男女は彼の持ち物と共に姿を消していた。

下着姿になったアノンは、助けを求めてポン地区役場へ歩いて行った。役場職員は彼を警察署まで付き添い、届け出をさせた。
「警察には泥棒を突き止めて、バイクを返してもらうよう頼みたい」と匿名希望者は語った。「つい最近、バイクの分割払いを始めたばかりなのに。今日バイクを盗まれて、魚も一匹も釣れなかったんだ。」
市職員は当初、路上を下着姿で歩いている精神的に不安定そうな男性がいるとの住民からの通報を受けて現場に駆けつけた。調査の結果、その男性は釣り中に所持品を盗まれ、ほぼ裸の状態で放置されていた窃盗被害者であることが判明した。職員らは男性に同情し、速やかに警察に通報するよう同行させた。



